@article{oai:kyoritsu.repo.nii.ac.jp:00003027, author = {佐野, 望 and 中原, 順子 and 野田, 陽子 and 北川, 公子 and Sano, Nozomi and Nakahara, Junko and Noda, Yoko and Kitagawa, Kimiko}, journal = {共立女子大学看護学雑誌, Kyoritsu journal of nursing}, month = {Mar}, note = {高齢者看護学における模擬患者または訓練を受けていない演者(準模擬患者とする)を活用した演習の効果について10件の文献を検討した。結果、両演者の演習の共通点は、リアリティのある演習ができる、高齢者の現実の姿に適合するコミュニケーション技術を獲得するための教育方法になることがわかった。さらに、模擬患者の演習では、症状の表現が難しい認知症事例や、障害をもち生活の不安を抱えた患者を社会背景も含めて演じる事例、継続した患者の過程を再現できる一連の看護過程演習の実施が可能である。加えて、認知症高齢者の世界に寄り添おうとする姿勢を育み、対象を理解する力と個別の援助の工夫と実施ができる効果が得られる。一方準模擬患者の演習は、演者の実年齢が高齢期であれば、自身の体験談を語ることで、身体的機能低下や「死の受容」の発達課題など高齢者の特徴とその人の生き方による個人差があることの理解が深まる。および大勢の演者を準備することが可能であり、その場合は全学生のロールプレイが実施できる。, 資料, Brief Reports}, pages = {25--32}, title = {模擬患者を活用した高齢者看護学演習に関する文献検討}, volume = {1}, year = {2014}, yomi = {サノ, ノゾミ and ナカハラ, ジュンコ and ノダ, ヨウコ and キタガワ, キミコ} }