@article{oai:kyoritsu.repo.nii.ac.jp:00003435, author = {三里, 久美子 and Misato, Kumiko and ケニヨン, 充子 and Kenyon, Michiko and 岸田, 泰子 and Kishida, Yasuko}, journal = {共立女子大学看護学雑誌, Kyoritsu journal of nursing}, month = {Mar}, note = {目的:妊娠後期における妊婦の主観的な快適性の現状について、初妊婦・経妊婦を比較して明らかにし、妊婦の快適性を向上する支援を検討する。 方法:妊娠後期の妊婦87名を対象とし、既存の妊娠期快適性尺度5因子35項目を使用し、快適性の現状を質問紙調査した。 結果:因子ごとに初妊婦・経妊婦の2群間の差を検定したところ、第Ⅰ因子【父親へと成長する夫との関係性の深まり】のみ有意差を認めた(初妊婦43.3点、経妊婦37.2点、p < 0.001)。低得点者9名ついての初妊婦・経妊婦の2群間比較および高齢妊婦群と非高齢妊婦群の比較では、妊娠期快適性平均得点に有意差を認めなかった。 考察:経妊婦に対する夫婦関係を促進する支援の充足およびマイナートラブル、夫婦関係、妊娠の受容や周囲からの支援の視点から妊婦と家族をみつめ、快適性に影響する個別的な要素を探る糸口を得て、快適性を向上する支援を提供する必要がある。}, pages = {43--50}, title = {妊娠後期における妊婦の快適性の現状と支援の検討}, volume = {7}, year = {2020}, yomi = {ミサト, クミコ and ケニヨン, ミチコ and キシダ, ヤスコ} }