@article{oai:kyoritsu.repo.nii.ac.jp:00003671, author = {山本, 有 and Yamamoto, Yu and 西田, 志穂 and Nishida, Shiho}, journal = {共立女子大学看護学雑誌, Kyoritsu journal of nursing}, month = {Mar}, note = {目的:文献検討により、保育者が子どものどのような行動を「気になる」と捉えているのかを明らかにした。 方法:2001年から2022年9月までの文献を「保育」「気になる」「行動」のキーワードで検索した。24文献を対象とし、保育者が「気になる」と捉えている行動を抽出し、特徴の類似性を分析した。 結果:子どもの「気になる」行動は、集団活動ができないなどの保育者が困っている「気になる」行動、他児と関われないなどの他児への関心の示し方が定形発達にみえない「気になる」行動、不器用などの子ども本人が困っているようにみえる「気になる」行動、他児への乱暴などの他児が困っているようにみえる「気になる」行動の4つに大別された。 考察:保育者は子どもの目にとまりやすい行動から、目にとまりにくい行動まで様々な行動を「気になる」と捉えており、「気になる」行動をとる子どもを考慮したクラスづくりをしていることが考えられた。}, pages = {45--55}, title = {保育者が捉える子どもの「気になる」行動に関する文献検討}, volume = {10}, year = {2023}, yomi = {ヤマモト, ユウ and ニシダ, シホ} }